先日Chromeをアップデートしたのですが、嫌な予感が…
アドレスバーのTrivial Subdomainsがオミットされて表示される仕様が復活しました。昨年導入されて即撤回されたはずがなぜ?
一番いやなのはアドレスの一部を手動で変えようとするときに、カーソルの位置が動くことです。毎回イライラします。
もう一つは仕事柄httpとhttpsを行ったり来たりするのですが、今どっちを見ているのか判断しづらいことです。
手動でこの機能をオフにすることができたので手順を書いておきます。
Chromeはバージョン: 76.0.3809.100(Official Build) (64 ビット)です。
- アドレスバーに chrome://flags#omnibox-ui-hide-steady-state-url-scheme-and-subdomains と入力。
- “Omnibox UI Hide Steady-State URL Trivial Subdomains”という項目を探す。
- その右側のプルダウンメニューを「Default」から「Disabled」に変更。
- ブラウザの再起動を求められるので再起動する。
これでURLが完全な状態で見えるようになります。
参考にしたページ:
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1142317.html