iMacを買いました。一番安いやつです。
近年、Macはブラウザチェックぐらいにしか使わないのでMacBookAirの一番安いのでもよかったのですが、ノート型だとどうしてもバッテリー問題が出てくるのでやめました。近年のAppleのノート型はとにかくバッテリー交換がやりにくいので個人的に嫌いです。
さてOSは最新のCatalinaです。実は最新のMacOSを触るなんて15年ぶりぐらいなので少し戸惑っています。
今回は古いMacから移行するデータも特になかったのですぐにそのまま使い始めました。
しかしよく考えたらPyhonやRubyをこっちでやるかもしれないのでやはりUNIX環境は自分用につくらないとダメですね。dotファイル、コピーし忘れたわ。
仕方ないので新しくUNIX環境を作ります。
●Emacsのインストール
CatalinaからEmacsがバンドルされなくなった模様。なのでまずはこれををインストールする。
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/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" brew cask install emacs |
これでターミナルからEmacsが起動できるようになる。
もし開けないというエラーダイアログが出た場合は「アプリケーション」フォルダを開いて、Emacs.appを右クリックから「開く」。
するとダイアログに「開く」があるのでクリック。
これで以降はemacsコマンドで起動できるようになる。
.emacs.elはdropboxにあるのでコピーしてhomeに。助かった。
●shellの設定
Macのデフォルトのshellはなぜかコロコロ変わります。
元々仕事でtcshを使っていたのでbashに変わったときは戸惑いましたが今度はさらにzshに変わったようです。
まぁshellは切り替えればいいだけの話なのでどうでもいいのですがこれを機会にzshに移行してみましょう。
bashもなんとなく使えたことだし。
早速.zshrcを探したが/etc/zshrcがすでにあってそっちを読んでいるみたい。
なので個人用として新規に~/.zshrcを別途作ることにした。
しかしまったくわからないのでググったやつを参考に適当に作った。
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# ----------------------------- # Lang # ----------------------------- #export LANG=ja_JP.UTF-8 #export LESSCHARSET=utf-8 export EDITOR=emacs # Ctrl+Dでログアウトしてしまうことを防ぐ setopt IGNOREEOF # ----------------------------- # Prompt # ----------------------------- # %M ホスト名 # %m ホスト名 # %d カレントディレクトリ(フルパス) # %~ カレントディレクトリ(フルパス2) # %C カレントディレクトリ(相対パス) # %c カレントディレクトリ(相対パス) # %n ユーザ名 # %# ユーザ種別 # %? 直前のコマンドの戻り値 # %D 日付(yy-mm-dd) # %W 日付(yy/mm/dd) # %w 日付(day dd) # %* 時間(hh:flag_mm:ss) # %T 時間(hh:mm) # %t 時間(hh:mm(am/pm)) PROMPT='%F{red}%n@%f:%~$ ' # ----------------------------- # Alias # ----------------------------- alias ll='ls -lrtaF' alias cp='cp -i' alias rm='rm -i' |
●日本語切り替えのショートカット
昔からのクセで command + space で入力モードが切り替わらないと困るのでこれも直します。
https://www.too.com/support/faq/mac/22467.html
これで完了。